座ぶとん集会（わくわーく文化振興協会の皆様）

最終更新日 2010年11月22日 ｜ ページID 019082

わくわーく文化振興協会の皆様

◆実施日
平成２４年１１月４日（日）　１０：１５～
◆会場
若狭町歴史文化館（若狭町市場）
◆参加者　
わくわーく文化振興協会の皆様

◆参加された皆様から出された意見
■少子化の進展で、集落の伝統芸能の実施にも苦労しているが、子どもは発表するために一生懸命練習するし、指導する大人も情熱を燃やす。伝統芸能を何とかして残していきたい。
■若狭町歴史文化館には、土器等の貴重な出土品が展示されているが、建物自体が目立たず、見てもらえない。古墳をイメージさせる外観等、人目を引くような工夫ができないかと思っている。
■文化行事の数や規模について、嶺北と嶺南で差がある。嶺南にある様々な既存施設を活用して、県の行事をもう少し増やしてもらうと、嶺南の文化活動も盛り上がるのではないかと思う。
■子ども達が芸術を鑑賞する機会がもっと増えるとよい。
■読書をする人が少なくなってきていると感じる。小中学生に対しては課題図書等で学校側から推進することもできるが、高校生を含め青少年に対する読書の推進策がないものかと思っている。
■約７万年前からの気候環境を記録する年縞（ねんこう）が発見された水月湖について、若狭町だけでなく、県としても盛り上げてほしい。
■町内でも認知症の人が増えている。早期発見、治療が重要だが、本人の意思もあり、認知症専門の病院等を受診させることが難しい。身近な内科医が、認知症専門の病院等での受診を勧めるような仕組みができないかと思う。