座ぶとん集会(明新ハンドベルクワイアの皆様)

最終更新日 2014年3月18日ページID 025968

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      意見交換風景 集合写真

◆実施日
平成26年3月11日(火) 18:00~19:00
◆会場
明新公民館 (福井市灯明寺町35-1-1)
◆参加者 
明新ハンドベルクワイアの皆様
<主な活動>
地域の民生委員や社会福祉に関心があるメンバーが集まって平成15年に創設されたグループ。ハンドベル演奏を通して人と人との交流を図り、音楽を介して癒しの時間を提供しようと、地域のデイホーム事業への参加、病院や社会福祉施設への訪問などを行っている。
◆参加された皆様から出された意見
■保育が充実し、共働きを続けていても、いわゆる「小学校1年生の壁」で、卒園児より学童保育の定員が少ないため、正規雇用からパートに移ったり、やむを得ず離職するお母さん方もいる。正規雇用で継続して働けるよう、学童保育を充実してほしい。 
■学童保育では、運営団体の職員を正規雇用する資金がなく、ほとんどがパート。少しでも待遇が改善されるといい。
■育児休業の制度があっても、企業に理解がないと取得できない。企業の理解を得た上で、正々堂々と長期に休めるようになれば、良い子育てができ、福井の子どもの学力上位も維持できると思う。
■保育園や子育て支援施設など、働くお母さんへの支援が手厚いが、はたして子どもにとって良いことなのかと疑問に思う。0~1歳児までは、お母さんが家で見た方がいいと思う。
■保育園の定員はいつも一杯。育児休暇が取得できず、産休明けの0歳児の入所が多い。以前と比べ、発達障害の子が増えてきているように感じるが、同じクラスで保育するのが難しく、その子たちを集めて、もう1クラス設けると、また人手が必要となる。低年齢で集団生活に入ることが良いことなのかどうか、という問題が出てきているような気がする。
■子の障害について、親とのコミュニケーションが取れれば、子を預かる場も、もっと良い居場所になる。学校でも、先生に子どもの障害について、もっと勉強してほしいし、子を見ていて気づいたことを、親にきちんと伝えられていないように感じる。 
■子育て支援の場が至る所にでき、お母さん同士がコミュニケーションを取るのはいいが、本来は地域の中でお母さんたちを支え合うべきだと思う。親子揃っての公園デビューなどで、地域と関わりを持っていくものだと思う。今は、家族単位で子育て支援の場に出てきてしまうが、子を持つ家族を地域に返すような取組みを考えてほしい。
■恐竜博物館や一乗谷朝倉氏遺跡など、福井の素晴らしいものを、今後も全国にアピールしてほしい。また、福井城址の山里口御門の復元整備も今から楽しみにしている。

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