座ぶとん集会(おもしろ環境実験隊の皆様)

最終更新日 2014年3月24日ページID 026024

印刷

      意見交換風景 集合写真

◆実施日
平成26年3月18日(火) 17:20~18:20
◆会場
鯖江市文化の館 (鯖江市水落町25-28)
◆参加者 
おもしろ環境実験隊の皆様
<主な活動>
元技術者を含む60~80代の男女が、テーマを決めて毎月ユニークな科学実験を行うとともに、小学校や地域のイベントにおいて実験を披露して、子どもたちに理科の楽しさを伝えている。
◆参加された皆様から出された意見
■科学実験を通して、脳を活性化することにより、認知症等の発症予防に役立っている。また、子どもたちを理科好きにする一役を担っていることが、社会貢献になり、生き甲斐にもなっている。  
■先日、福井高専が日本電気協会主催の「第8回エネルギー教育賞」の高校・高専の部で最優秀賞を受賞した。評価された理由の1つが、おもしろ環境実験隊との連携だった。福井高専の学生のアイデアを、おもしろ環境実験隊が、より質の高いものにし、出前授業や科学の祭典などで子どもたちに披露、理科に興味のある児童・生徒を増やしていく…このシステムが、全国的に広まるといい。
■ 実験をする場所も道具もなく、軒下など狭いところで苦労して作業している点が悩み。我々のような団体が増えて、みんなが、ものづくりや工作ができる場所と道具があるといい。
■出前授業などプログラムの中にものづくりを組み込んでいる。イベントなどでは、たくさんの子どもたちが参加するので材料費等がかかる。支援してもらえると、もっと子どもたちに充実した実験をしてもらうことができると思う。
■ 子どもたちに、科学のおもしろさを伝え、理科を好きになってもらうために、学校では暗記で詰め込むのではなく、「なぜ」「どうして」と疑問を引き出す授業をしてもらえるといい。そういう意味で、我々と学校が連携できるとよい。
■科学が好きになったのは、子どもの頃、近所に住む技術者に手作りのモーターをもらったのがきっかけ。それから電気に興味をもち、大人になって、電気関係の職に就いた。子どもたちにきっかけを与えることが大切だと思う。
■かつては、小学校からも出前授業の要請がよくあったが、総合学習がなくなり、我々の出番がない。県の理科支援員の制度は良かった。

アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、hishoka@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

県知事公室秘書課県民参加グループ

電話番号:0776-20-0221 ファックス:0776-20-0622メール:hishoka@pref.fukui.lg.jp

福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)