座ぶとん集会(赤坂みらい塾と協力者の皆様)

最終更新日 2014年10月29日ページID 028046

印刷

意見交換風景 集合写真

◆実施日
平成26年10月23日(木) 11:00~
◆会場
赤坂みらい塾(古民家) (越前市赤坂町)
◆参加者 
赤坂みらい塾と協力者の皆様
<主な活動>
古民家を拠点に、地元の自然環境や伝統文化、人材を活かし、子どもたちへの竹細工等の体験活動や地元の食材を使った伝統料理の体験会、農家民宿としての県内外の子どもたちの受入れなど、魅力ある様々な企画を開催している。
◆参加された皆様から出された意見
■空き家を活用し、子どもからお年寄りまでみんなが楽しめる場になるようにと活動を始めた。水回り等の大きな改修費は家主が提供してくださり、ふすまの張替等は自分たちで行った。農機具小屋のステージへの改修も、材料代だけですべて自分たちで行った。空き家の復活は、家主の思いと活用する側の意見が一致することが大事である。
■民生委員をしていた時に介護予防が叫ばれていたが、50~60代は自分たちで気を付けなければいけない世代だと思う。60代以上の方々に何かできることはないかと考えて、自分の得意分野を活かして地域で役割を持てるといいのではと思い、行き着いたのが赤坂みらい塾の活動になっている。
■子どもの夏休み期間中などは、ここで宿題を見たり、トランプをしたり絵を書いたり、お泊り会などもしている。小学校へ竹細工・革細工・織物などの体験指導にも行っている。子どもにいろんな体験をしてもらいながら、成長していってもらいたい。
■退職後に家にいるだけではなく、地域の方に喜んでもらい元気になってもらいたいという思いで、楽しみながら活動をしている。活動を通じて人と人とのつながりができ、得意分野を持った人が生き生きと活動して、他の地域にも自慢できる誇りの持てる町になっていけばいいと感じている。
■ここだけの活動ではなく、出前と言うのか、一人暮らしの高齢者にも元気になってもらえるような、手助けをするお助け隊のようなものができないかと思っている。
■農家民宿として登録して都会の子どもも受け入れており、食事の提供や宿泊等で料金をいただいて活動も自立していきたいと思っている。
■(自治振興会の方)地域で赤米を作っているが、来年は薬師寺への赤米の奉納が始まってから1300年目になるということで、イベントを考えている。地域と学校が何か関わってやっていけたらと思っており、小学校5年生が赤米を作り、奉納にも一緒に行きたいと思っている。
■(公民館の方)集落が元気になることで、地域全体が元気になっていくと思うので、公民館と自治会が一緒になってまちづくり活動に取り組むといい。空き家に人が集う活動を応援するのも公民館の役割だと思って、楽しく活動している。

アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、hishoka@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

県知事公室秘書課県民参加グループ

電話番号:0776-20-0221 ファックス:0776-20-0622メール:hishoka@pref.fukui.lg.jp

福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)