座ぶとん集会(「文芸若狭」と関係者の皆様)

最終更新日 2015年6月11日ページID 029748

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意見交換風景 集合写真

◆実施日
平成27年6月7日(日) 14:30~
◆会場
山川登美子記念館(小浜市千種)
◆参加者 
「文芸若狭」と関係者の皆様
<主な活動>
長年続いた県内の同人誌の相次ぐ廃刊を機に、文学作品の発表の場をつくりたいとの思いで、グループを立ち上げた。 より良い作品を創作するため、勉強会への参加や合評会の開催など、自己研鑽に励むとともに、昨年は同人誌の創刊号を、本年は第2号を発刊している。
◆参加された皆様から出された意見
■同人誌の出版は経済的な負担が大きく大変であるが、活動の継続を最大の目標としている。
■合評会が年に数回しか開催できない。個々人でレベルが違うので難しい面もあるが、他のグループの方にも集まってもらい、もっと多く開催していきたい。 
■高校生は感性が豊かで、違う視点を持っていると感じる。若い人や学校の先生方とも一緒に活動して、作品を充実させていきたい。
■2年後に高校の文芸部の北信越大会が県内で開催される予定と聞いているので、それまでに高校生と地域の方とのつながりを作ることができたらといいと思う。生徒たちも、作品を書くだけで終わらず、読んで意見をもらえると刺激になる。
■小浜に県立図書館があることは、文学活動にとって大きいことだと思う。学習講座もよく開かれているので、若い人たちにもたくさん来てもらい、文学活動などの拠点になるといい。
■県立図書館に、1か月間、同じ本を15冊借りられる「語らい文庫」というものがあり、それを利用して40年前に始めた読書会が今でも続いている。空き家が増えているので、その中の1軒でも文学的な雰囲気で話ができる家になれば、サロンや老人会など語り合いの場にもつながるのではないか。
■ふるさと文学館ができたが、嶺南からは地域的に遠いと感じる。今度、若狭図書学習センターから無料バスが出るのでぜひ利用したい。
■新聞の論説に、福井県の文化ランキングが38位と出ていたが、最下位に近いと感じている。福井県は子どもの学力が日本一というが、小中高校の教育で、文化面にも力を入れればよくなるのではないか。

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