座ぶとん集会(西三区自治協議会の皆様)

最終更新日 2016年8月9日ページID 033299

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意見交換風景 集合写真

<実施日>
平成28年7月30日(土)15:30~
<会場>
くまカフェ (越前町熊谷)
<参加者> 
西三区自治協議会の皆様
<主な活動>
古民家を改築した地域住民の交流拠点「くまカフェ」を活用し、京都外国語大学の学生と連携して、地域の活性化を推進 
<参加された皆様から出された意見>
《「くまカフェ」の活用と地域の活性化》
・「くまカフェ」は、地域住民の交流拠点としてだけでなく、主婦たちが営業資格を取り喫茶をできるようにする予定。完全無農薬有機米「田んぼの天使」の米粉を使ったお菓子や、地元のそばなどの料理のメニューも考えていく。
・「ふくい農業ビジネスセンター」で、農家民宿や農家レストランなどの研修を受け、地域でできることを考えて取り組んでいく。
・「くまカフェ」を開設後、訪れる方が増えてきており、もっと多くの人が集まるような企画を考えている。例えば、産地である越前焼の窯跡の活用、かつて地区の中心産業であった炭焼きの体験、国体に向けた空き地の花壇整備などを検討している。
・「くまカフェ」の隣は、(越前焼研究の第一人者の)水野九右衛門氏の邸宅跡になっている。観光コースに組み込むなど、「くまカフェ」と絡め活用できないか検討している。跡地がイノシシに荒らされており、維持管理が課題。
・熊谷地区と越前海岸をつなぐ道路を、ジョギングコースとして活用できないか検討中。また、越前市千合谷町から福井市殿下町をつなぐ林道からの景観が非常によいので、うまく活用できるとよい。越前海岸や右近邸など、近隣市町とも連携していきたい。
《越前焼の産地の発信》
・越前焼を戦国時代に朝倉氏が使用していたことが判明している。生産者と使用者、両方が分かっているのは越前焼だけである。越前焼と他の焼き物との違いを発信し、地域のPRにつなげたい。
《移住定住に向けた取組み》
・京都外国語大学の学生との交流により、高齢化した地域が活性化している。
現在、越前焼や農機具を京都外国語大学で展示してもらったり、京都外国語大学の博物館資料をこちらで展示するなど交流を深めている。今後、さらに交流を発展させ、田舎の魅力を発信するイベントを開催するなど、若い人たちの定住につながるプロジェクトを立ち上げたいと考えている。

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