座ぶとん集会(木田青龍会の皆様)

最終更新日 2017年12月11日ページID 037222

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意見交換風景 集合写真

<実施日>
平成29年12月2日(土)14:10~
<会 場>
木田公民館(福井市木田1丁目)
<参加者>
木田青龍会の皆様
<主な活動>
青龍のあんどん山車を制作し、「ふくい祇園まつり」や同日開催された「福井フェニックスまつり」に巡行。
<参加された皆様から出された意見>
・「ふくい祇園まつり」は、1675年、5代藩主松平昌親公の頃に、京都の祇園祭を参考に始まった。一時中断したが、平成7年に復活。昨年からは規模を拡大し、木田神社を中心に、福井市南部の木田、豊、社南、足羽地区で開催されている。
・木田神社の東の方角になる木田地区では、今年、半年かけて青龍のあんどん山車を制作した。木と針金で骨格を作り、奉書紙を貼り付け、中に蛍光灯等を入れて光るようにした。これで、青龍、白虎、玄武の山車が揃ったので、今後、参加地区が増えれば、一緒に朱雀の山車を制作したい。
・今年の「福井フェニックスまつり」では、福井市中心部まで初めて山車を巡行した。目新しかったのか、沿道の人たちの評判はよかったようだ。本当は駅前まで行きたかったが、規制等があり断念した。来年は駅前まで巡行したい。
・歴史と結びついた祭りは、地区全体で守っていかなければならない気持ちになる。歴史的背景がないと廃れていくと思う。「ふくい祇園まつり」を100年以上続く祭りにしていきたい。
・山車を制作する作業場所や、保管場所がなくて困っている。現在は、私有地にテントを立てて保管しているが、いつまでも置いておけない。
・木田地区では、昔から住んでいる人と新しく移住してきた人との関係がうまくいっている。また、年配の人たちは、私たち若い世代に協力的である。私たちも、祭りのほかに何か地区を盛り上げられる活動ができないか考えたい。
・地域の行事に、小・中学生は参加するようになってきたが、高校生になると出て来なくなる。子どもの頃に、祭りなど地域の行事にもっと参加して楽しい思い出を経験するようになれば、県外に出ても戻ってきたくなると思う。
・金沢でフルマラソンの大会が行われている。福井でもフルマラソンができるようになるとよい。

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