座ぶとん集会(結の故郷女性分団(大野市消防団)の皆様)

最終更新日 2018年3月30日ページID 037989

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意見交換風景 集合写真

<実施日>
平成30年3月21日(水)11:20~
<会 場>
大野市消防本部(大野市天神町)
<参加者>
結の故郷女性分団(大野市消防団)の皆様
<主な活動>
高齢者宅への防火訪問や幼保育園児に対する防火紙芝居の実施など、地域に密着した火災予防啓発活動等を実施。
<参加された皆様から出された意見>
・男性消防団員が少なくなる中、地域に貢献したいと思い、女性消防団員に応募した。平成20年に14名の女性消防団として活動を開始し、平成26年に県内最大の100名の「結の故郷女性分団」となった。県消防操法大会にも県内で初めて女性消防団員だけで出場した。
・消防団活動を始めてから、防災に対する自分自身の意識が変わったと思う。自らの地域は自らで守ることが大切である。市民の人たちにも、自分のことは自分で守る力や、家族や隣近所を守る力を身に付けてもらえるよう、防災の知識を伝えていきたい。
・高齢者宅を巡回し、火の取扱いに注意するよう呼びかけている。一人暮らしの高齢者が多いため、こうした地域に密着した防火啓発活動は大変重要である。地域のつながりも強めていかなければいけないと思う。
・体を動かすことが好きな団員は、消防服を着て名水マラソンに参加し、火災予防の啓発を行っている。演劇ができる団員は、防火の劇を披露している。団員それぞれが得意分野で活動している。
・小学校高学年になると授業で消防署に見学に来る。子どもたちが興味を持つ時期に、自分たちの知らないところで消防団が活躍していることを理解してもらえるよう周知することが必要だ。
・女性消防団のことをもっと多くの人に知ってもらえるようにしたい。また、女性ならではの視点で女性消防団にしかできないことを見つけていきたい。
・AEDの普及率が低い。職場にAEDがあっても使用できる人が少ないようだ。私たち女性団員をはじめ、それぞれの職場や地域でAEDを使える人がもっと増えれば、いざという時に命を救うことができる。
 

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