No.8 農業高校生、”ポストこしひかり”研究を学ぶ !(H25.6.25)

最終更新日 2013年5月27日ページID 023871

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  農業試験場では、若手農業者の育成を目的に、6月25日、福井農林高校生物生産科2年生20名を対象に、ポストこしひかりの開発について授業を行いました。生徒らは、「コシヒカリ」が、多収量の品種が求められた時代に、おいしい米として福井県農業試験場で育成されたこと、今開発を進めている「ポストこしひかり」は、よりおいしく、高温や病気に強い品種を目指していることなどを学びました。
  授業を受けた生徒は、『品種開発の大変さを知り、米への愛情が増した。「ポストこしひかり」が開発されたらぜひ栽培してみたい』と感想を話していました。

 授業の様子1 授業の様子2 
授業の様子

<今後の予定>
  ポストこしひかりの開発について、米の収穫調査方法、食味検査、高温耐性をDNAで分析する方法など、年間を通じ全6回の授業を予定しています。

  問い合わせ先


企画・経営課(担当:髙﨑裕武)
 


 
                   
 

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