大東中学校の社会科研究授業へゲストティーチャーとして参加しました。

最終更新日 2008年7月18日ページID 006310

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 県選挙管理委員会では、選挙が国民の意思を政治に反映させる重要な手段であることを、将来の有権者である生徒に認識してもらうことが民主主義を守り育てることにつながり、若年層全体の投票行動にもつながると考えています。
 そのためには、教育現場での主権者教育がとても重要となります。

 福井市大東中学校の錦古里光浩教諭からの依頼を受け、生徒が政治や選挙について考え「投票率向上プラン」を作成するという研究授業に、県選挙管理委員会書記がゲストティーチャーとして参加しました。

 生徒からは、「選挙のドラマをつくる、携帯電話で投票できるようにする、景品がもらえるようにする、投票を義務化する」などといったプランが提案されました。

 ゲストティーチャーとしての講義では、これらのプランに対する意見を交えながら、「私たちの生活と政治の関わり」、「政治の主役は私たち国民である」、「若者の投票率の現状と問題点」、そして、「投票率向上のためには、私たちが普段から政治に関心をもち、自らが真剣に考えて投票することが重要であり、それが私たちの生活を良くすることにつながる。政治に参加できることは決して当たり前のことではない。」ということを生徒に伝えました。

開催日時 : 平成20年7月4日(金) 午後1時55分~午後2時45分
開催場所 : 福井市大東中学校 3年5組教室
生徒数 : 32名


 

 

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グループで検討、皆で意見を出し合いました。
 

 

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生徒の皆さんは熱心に聞いてくれました。
普段から政治・選挙に関心をもってください。

 

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