整備新幹線関係１８都道府県による中央要請を実施しました[H19.11.21]

最終更新日 2008年4月18日 ｜ ページID 001088

　平成１９年１１月２１日、整備新幹線関係１８都道府県期成同盟会は、津島与党整備新幹線プロジェクトチーム座長や山崎参議院幹事長をはじめとする自民党PTメンバーや、自民党谷垣政調会長、公明党PTメンバー、増田総務大臣や額賀財務大臣、国土交通省などの関係省庁に、中央要請を行いました。

　要請前日の２０日、整備新幹線の未着工区間の整備方針を決める、自民党の与党PTメンバーによる会合が開催されました。

　この会合で、「金沢ー敦賀間の新規着工」を与党案に盛り込むことや来週末までに公明党を含めた与党PTで整備方針を決定すること、また年内に政府・与党検討委員会を設置し、年度内には新スキームを正式に決定することが了承されました。

　西川知事は、今回の要請でも敦賀までの一括認可に向け、早期に財源問題を含めたスキーム見直しの検討を進めるよう強く要望しました。

　山崎自民党参議院幹事長は、「スキーム見直しを早く進める。財源問題も含め年度内に決めることで大筋の合意を得た。」と早期に見直し作業に取組むと述べられました。

　また、谷垣自民党政調会長は、「当面は財源をどこに見出していくか、精力的に与党で議論をしていく。」と述べられました。

　公明党PTメンバーからも「自民党と連携をとり、政府・与党の協議の枠組みを年内に作り、しっかりやっていきたい。」との発言がありました。

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎　自民党参議院幹事長への要請　　　　　　　自民党谷垣政調会長への要請

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　与党整備新幹線建設促進PTの公明党メンバー等への要請