現地体験会を開催しました!

最終更新日 2013年9月10日ページID 024452

印刷

建築関係の学生に県産材の生産から利用までを見学・体験してもらう「現地体験会」を開催しましたのでお知らせします。

第1回目

【日時】平成25年7月24日(水) 8:10~15:00
【参加者】 武生工業高等学校(以下武生工業高校) 都市・建築科 2年生 17名
【内容】●県職員から概要説明(武生工業高校にて)
      説明   

     ●製材所見学(南越前町上野にて)
      製材所1   製材所2

     ●チェンソー体験開始(南越前町湯尾にて)
      チェンソー1   チェンソー2

     ●住宅構造見学①(南越前町牧谷にて)
      住宅1

     ●住宅構造見学②(南越前町脇本にて) <葉枯らし乾燥(※)した木材を使用>
      住宅2
 
      ※葉枯らし乾燥とは・・・伐倒した木をすぐに造材して搬出するのではなく、枝葉をつけたまま
                      しばらく林内に放置し、葉っぱからの水分を蒸散させることで、
                      木を乾燥させる方法のこと。
                       こうすることで、木材の色・つやが良く高品質な製品ができ、また、
                       木を現場で乾燥させるため、長い材でも運搬しやすくなる。

第2回目

【日時】平成25年8月19日(月)9:00~15:00
【参加者】福井工業高等専門学校(以下、福井高専) 建築都市工学科 15名
【内容】】●県職員から概要説明(福井高専にて)
      高専説明   

     ●チェンソー体験(南越前町牧谷にて)
      使い方説明   チェンソー体験   

     ●製材所見学(南越前町上野にて)
      製材所   製材所2
              

     ●住宅構造見学①(越前市朽飯にて)
      住宅1   住宅1の2   

     ●住宅構造見学②(鯖江市水落町にて)
      住宅2   住宅2の2
 

 

参加した学生からの意見(アンケートから一部抜粋)

  ●武生工業高校
    ・木材を売るだけでなく、それまでの過程や大変さが分かった。
    ・木を伐るだけでなく森の整備など他にもいろんな仕事があることを知った。
  ●福井高専
    ・県産材の良さや葉枯らし材について学ぶことができ、興味がわいた。 
    ・木によって伐倒方法や乾燥方法に違いやこだわりがあることを知った。
     また加工の仕方によって価値が変わることも知った。
    ・いいものを使うことは大事だと感じた。

最後に・・・

  今回ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました!この場を借りて深くお礼申し上げます。

アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、tan-noso@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

丹南農林総合事務所

電話番号:0778-23-4530 ファックス:0778-23-6875メール:tan-noso@pref.fukui.lg.jp

〒915-0882 越前市上太田町41-5(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)