開催日　：　平成30年6月14日（木）

会　場　：　福井市

概　要　：
　「福井から発信する日本の未来」シンポジウム（主催：国土交通省近畿地方整備局）が、６月１４日（木）、福井市のフェニックス・プラザで開催されました。
　このシンポジウムは、日本海地域の今後のインフラ整備の役割やあり方を考えることを目的としており、県民の皆様のほか行政関係者など約３２０人が参加しました。
　西川知事は、パネルディスカッションで、「道路や新幹線などハード面をしっかり進めると同時に、恐竜や年縞などを活かしながら、地域の人達とともに、まちづくりや観光を進めていく。新幹線は敦賀開業から１０年ちょっとで京都・大阪までつながり、こういうことを上手に循環させる大きなチャンスであり、ハード・ソフト両面でうまくパワーを発揮できるようにしていきたい」と述べました。
　シンポジウムでは、パネルディスカッションに先立ち、歴史家で作家の加来耕三氏による「ニッポンの夜明けは福井から」と題した講演が行われました。