福井県北陸新幹線建設促進同盟会理事会・総会
開催日 : 平成26年5月24日(土) |
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会 場 : 福井商工会議所ビル | |
概 要 : 5月24日(土)、福井県北陸新幹線建設促進同盟会(会長:西川知事)は平成26年度理事会・総会を福井商工会議所ビルで開催しました。総会には県選出国会議員や北陸、関西、中京の経済界、鉄道・運輸機構、JR西日本、JR東日本、京都府からの来賓をはじめ、県議会議員、県内市町、経済界の代表者など約170名が参加しました。 総会で西川知事は「災害に強い国土づくりを進めるためには、東京・大阪間を日本海側でつなぎ、複軸型の国土構造を実現する北陸新幹線の整備を促進し、国土強靭化を進めるべき。」と述べ、少なくとも3年以上早い敦賀までの完成・開業を強く求めました。 また、敦賀以西ルートについては、「若狭ルートが適切と考えており、国において必要な調査を速やかに進め、決定するよう強く求めていく。」と述べ、若狭ルートによる大阪までのフル規格による全線整備を求めました。 最後に、同盟会の総意として、「整備スキームを1日も早く見直し、敦賀までの完成・開業を少なくとも3年以上早めること」、「公共事業費の拡充や新規着工区間の貸付料の前倒し活用による財源の確保」、「整備計画どおり若狭ルートの早期決定」の3点について、強く求めることを満場一致で決議しました。 |
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