開催日　：　平成26年6月1日（日）

概　 要　：

　６月１日（日）、「海湖（うみ）と歴史の若狭路」キャンペーン記念シンポジウムを、敦賀のきらめきみなと館で開催しました。

　このシンポジウムは、７月から実施する観光キャンペーンのキックオフイベントとして開催したもので、県や市町、観光協会、商工団体などから約３４０名が参加しました。

　開会のあいさつで、西川知事は、「舞鶴若狭自動車道の全線開通に続き、春の北陸新幹線金沢開業、平成３０年の福井国体などにより、交流人口の拡大が見込まれる。今後、観光資源の磨き上げはもちろんのこと、おもてなしの充実を進め、地域から盛り上げていきたい」と述べました。

　舞鶴若狭自動車道の愛称の表彰に続いて、じゃらんリサーチセンター長 沢登次彦 氏が「観光動向とこれからの観光地域づくり」と題して基調講演を行ったほか、沢登氏のコーディネートにより、４人のパネリストが、嶺南・嶺北の交流促進や誘客拡大の方策について議論しました。