福井県LNGインフラ整備研究会
開催日 : 平成26年7月9日(水) |
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会 場 : 都市センターホテル(東京都千代田区) | |
概 要 : 第4回福井県LNGインフラ整備研究会が、7月9日(水)に開催されました。 この研究会は、県内でのLNGインフラ整備に向けた課題や導入方法等を検討するために、県が国や電力・ガス事業者、地元経済界等をメンバーに昨年2月に設置したものです。 西川知事は、開会のあいさつの中で、「国の新しい「エネルギー基本計画」において、LNGは今後、「役割を拡大していく重要なエネルギー源」と位置づけられたことから、国の強力な主導の下、受入基地や太平洋側と日本海側の天然ガスパイプラインなどの迅速な整備が進むことを期待する」と発言しました。 研究会では、事業者から敦賀港における具体的な事業化の検討結果、国からはリガス船(再ガス化設備をもつLNG輸送船)によるLNG受入に関する検討結果等が報告されました。 これを受け、意見交換において、埋立造成による受入基地は整備コストや事業期間などに課題があるため、解決方法の一つとして、国内で導入事例がないリガス船を活用したフローティング基地について、ワーキンググループを設け、導入可能性と課題の検討を進めることなどを合意しました。 |
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