整備新幹線関係18都道府県期成同盟会による中央要請

最終更新日 2014年7月9日ページID 027164

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開催日 : 平成26年7月9日(水)

会  場 : 自民党本部、国土交通省、財務省 等

概  要 :

 7月9日(水)、福井県などで構成する整備新幹線関係18都道府県期成同盟会は、中央要請を実施し、麻生太郎財務大臣、太田昭宏国土交通大臣、町村与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム座長等に対し、新規着工3区間の工期の大幅な短縮などを要請しました。

 西川知事は、高橋はるみ北海道知事らとともに、整備新幹線が沿線だけでなく国全体の活性化に貢献する、最優先で推進すべき国家プロジェクトであると訴えました。特に北陸新幹線金沢・敦賀間については、少なくとも3年以上の工期短縮、大阪までのフル規格での整備方針の早期明確化、十分な財源確保を強く求めました。

 麻生財務大臣からは「自然災害のリスクを軽減するという観点からも北陸新幹線の早期整備は重要。担当部署に検討するよう指示を出している」と、また太田国土交通大臣からは「来年春の金沢開業によってどのような効果があるかをアピールし、地域の盛り上げを行ってほしい。そうしたことを背景に国交省として方向性を示していきたい」と発言がありました。

 

【写真】町村座長要請

【写真】麻生財務大臣要請

 

 

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