開催日　：　平成26年9月26日（金）

会　 場　： 福井市

概　 要　：

　第３６回森林・林業・木材産業活性化大会が、９月２６日（金）、県生活学習館で開催されました。

　この大会は、適正な森林の整備・保全や県産材の生産・活用、地域の雇用の拡大などによる山村地域の活性化を目的としており、森林・林業・木材産業関係者など約２００人が参加しました。

　西川知事は「県では森林・林業の再生を図るため、木を伐って使う流れを太くする取り組みを強化しており、県内初となる大野市での木質バイオマス発電への間伐材の安定供給や住宅分野での県産材の利用拡大に加え、民間企業やマンション・オフィス家具などこれまで利用されていなかった分野での利用を進めていく」と挨拶しました。

　大会決議では「県産材の利用拡大と木材・住宅産業の活性化」と「木材の安定供給体制の取組強化と新たな需要に対する施策の拡充」の２点が採択されました。