開催日　：　平成26年10月29日（水）

会　 場　： 福井市

概　 要　：

　連合福井の第26回定期大会が10月29日（水）、自治会館で開催されました。この大会は連合福井が2014年度の活動計画や予算等を審議、決定することを目的としており、構成する労働組合から代表者約250人が参加しました。

　西川知事は、あいさつで「本県の経済・雇用情勢は、有効求人倍率が全国３位の水準であるなど安定しているが、働く人たちの生活実感は、かなり厳しい状況と受けとめている。県では、若狭さとうみハイウェイの開通、北陸新幹線の金沢開業、中部縦貫自動車道の大野直結、福井国体や東京オリンピックの開催など、数年ごとの大きなプロジェクトが順次行われるので、そうした大きな流れをとらえながら、産業や雇用の対策を講じていきたい。福井の幸福度、幸せをさらに向上しなければならないし、他の地域のモデルになるような役目を福井県の我々は持っている」と述べました。

　大会では、来賓あいさつ・紹介等に続き、午後からは、2014年度の動報告や2015年度活動計画等の議案審議、スローガン確認、大会宣言が行われました。