アムステルフェーン市長ほか越前和紙産地訪問団との懇談会
開催日 : 平成26年11月3日(月・祝) |
|
会 場 : 越前市 |
|
概 要 : オランダのアムステルダムに隣接するアムステルフェーン市のファン・ウット・フェルド市長や辻駐オランダ日本国大使、レンブラントハイス美術館のハウサー館長ほか15名が越前和紙産地を訪問され、知事との懇談会を開催しました。 県では、17世紀のオランダの画家レンブラントの版画作品に越前和紙が使用されていた可能性があるということで、市、組合等と越前和紙研究会を設置し、調査を進めており、アムステルフェーン市には日本人も多いことから今回の訪問となりました。 市長ほか訪問団の皆さんは、人間国宝である岩野市兵衛氏の製紙所を見学するとともに、卯立の工芸館において実際に紙漉き体験なども行い、その後、知事と懇談されました。 知事は「この縁を大切に、オランダと福井県の連携を強めたい」と述べ、ファン・ウット・フェルド市長からは「この地域の美しい紙作りを目で見て印象深く感じた」とのコメントがありました。また、来年度、オランダにおいて開催する予定の越前和紙とレンブラントの展示会についても意見交換を行いました。 |
|
|
|
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、toukei-jouhou@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。