開催日　：　平成26年11月4日（火）

会　 場　： 敦賀市

概　 要　：

　第３２回福井県交通安全県民大会が、１１月４日（火）、敦賀市プラザ萬象において開催され、各地区の交通安全協会役員、市町の交通指導員や交通安全母の会会員など約５００人が参加しました。

　この大会は、交通事故のない安全で安心な社会の実現を目的とし、昭和５７年から毎年１回開催しており、今回初めて嶺南地域で開催しました。

　西川知事は開会のあいさつで「交通事故死者の半数以上が高齢者であり、高齢者に対する対策が重要である。今年、舞鶴若狭自動車道が開通し、２年後には中部縦貫自動車道が大野市まで開通するので、交通事故防止対策を推進していきたい」と述べました。

　大会では、交通安全功労者や功労団体等に対する表彰に続き、福井県警察音楽隊による演奏や、若狭町の演劇グループによる交通安全寸劇等が行われました。