ふくい風花随筆文学賞授賞式

最終更新日 2016年3月6日ページID 032015

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開催日 : 平成28年3月6日(日)

会 場 : 福井市

概  要 : 
 第19回「ふくい風花随筆文学賞」授賞式が、3月6日(日)、福井県立図書館多目的ホールで開催されました。
 この文学賞は、福井県出身の芥川賞作家・津村節子氏にちなんだもので、国内外から前回を上回る4,205編の応募がありました。授賞式には、受賞者11名とその家族、文学賞の運営に携わられた方々のほか、一般参加者も出席しました。
 西川知事は、あいさつで「今回の最優秀賞は、第19回目にして初めて一般の部で本県出身者が受賞した。県では出版社の編集者から小説の書き方を学べる「ふくい文学ゼミ」や作家と文学ファンが交流できる「文学カフェ」などを開催して、文学に親しむ機会を提供するとともに、特に若者の創作活動を活発化させたいと考えているので、今後ともご支援・ご協力をお願いしたい」と述べました。
 授賞式後には、作家の阿刀田高氏による「今こそ読書を」と題した講演と、奥様で朗読家の慶子氏による津村節子著「新緑の門出」の朗読が行われました。

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