開催日　：　平成28年5月12日（木）

会　場　：　福井市

概　 要　： 
　「観光」に加え、産業、学び、文化といった切り口で、関西と北陸の相互交流拡大を図り、地域活性化につなげることを目的とした関西・北陸交流会（主催：ＪＲ西日本）が、５月１２日（木）、ハピリンホールで開催され、関西と北陸の行政、経済界の代表者等約１００名が参加しました。
　西川知事は、来賓のあいさつで「北陸新幹線の１日も早い敦賀までの延伸、大阪までの接続の実現が大事」、「関西地域の方々と連携し、敦賀以西ルートの年内の正式決定を求めてまいりたい」、「人口減少社会が到来する中、地域活力を維持、向上させるためには、関西、北陸の大きなパワーが日本全体の地域バランス、地域創生に大きくつながるキーポイントとなる」と述べました。
　また、交流会では、福井県立大学の南保教授をコーディネーターとし、セーレン（株）の川田会長、（株）村田製作所の村田社長がパネリストとなり、「産業という視点からの関西・北陸の交流について」と題したパネルディスカッションが行われました。