開催日　：　平成28年5月23日（月）

会　場　：　県庁

概　 要　： 
　「日本で一番治安の良い福井県」を目指して、平成２８年度の「福井県安全安心まちづくり推進会議」を開催し、地域・自主防犯関係者、青少年育成関係者、事業者、行政等の代表者が安全安心まちづくり推進会議の重点対策について話し合いました。
　西川知事は、「福井県の刑法犯認知件数は１３年連続減少しているが、子どもや女性が被害者となる犯罪は、全国的にも後を絶たたない。また、福井駅西口の整備の完成、えちぜん鉄道と福井鉄道の相互乗り入れ、駅前延伸と、人の移動の広域化といった社会情勢の変化にも的確に対応していく必要がある。犯罪の被害に遭わないためには、県民自らが防犯意識を持つことが重要であり、『子ども、女性、高齢者を犯罪から守る』ための対策や『犯罪の起きにくい社会をつくる』ための対策について皆様と一緒に考えていきたい」と挨拶しました。
　その後、委員から意見、提案等があり、今年度の重点対策について申し合わせました。