幕末明治の福井シンポジウム

最終更新日 2016年7月31日ページID 033330

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開催日 : 平成28年7月31日(日)

会 場 : 福井市

概  要 : 
 「幕末明治の福井シンポジウム~幕末明治を福井から描く~」が、7月31日(日)にハピリンホール(福井駅西口再開発ビル「ハピリン」3F)が開催され、約200人が訪れました。
 時代考証学会会長で東京学芸大学副学長の大石学氏やNHKドラマ番組部チーフ・ディレクターの梶原登城氏、福井市立郷土歴史博物館長の角鹿尚計氏の3人が、幕末明治という激動の時代を福井から描くドラマの魅力、醍醐味等について、語り合っていただきました。
 西川知事は、あいさつで、「2年後の平成30年は明治維新から150年となる節目の年である。この機を捉え、県では幕末明治の福井の偉人達の功績やエピソードを明らかにし、広く県民の皆さんに知っていただくため、様々な事業を行っている。本日は、幕末明治150年に向けて福井の偉人達について学ぶとともに、150年前のドラマ等などについて考えていただくことにより、ふるさと福井への理解と愛着を深めていただければ幸いである」と述べました。
 シンポジウムでは、1部で大石氏と角鹿氏が、幕末明治期の福井をはじめ県内各地の偉人達の活躍や魅力を、時代考証家の立場、地元研究家の立場から披露いただき、2部で大石氏と梶原氏が、大河ドラマ「龍馬伝」の映像を使用し、1つのシーンの中で、幕末明治という時代をどのように描いたか、また各シーンがどのように結びつき全編を貫く大きな1つのテーマとして表現されているかを語りあっていただきました。

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