開催日　：　平成28年10月25日（火）

会　場　：　東京

概　 要　： 
　１０月２５日、北陸新幹線敦賀以西ルートの年内決定に向け、本県選出国会議員と知事、県議会による意見交換および中央要請を実施しました。
　意見交換において、西川知事は「ルート決定が先送りされてはいけない。最も早く、料金も安い小浜京都ルートを国会議員を先頭に県議会、県、沿線市町、経済界が一体となり、何としても勝ち取りたい」と決意を述べ、県内一丸となって政府・与党に働きかけを強めていくことを確認しました。
　その後の中央要請では、ルート決定に向けた議論を速やかに進め、利用者にとって利便性の高い小浜京都ルートの年内決定を国土交通大臣をはじめ与党関係議員に強く求めました。
　要請後の会見で、本県が４０年余の長きにわたって要請活動を展開してきたことについて、「圧倒的な歴史の重みと県民の熱意が蓄積している。その力で小浜京都ルートの実現を目指す」と述べました。