開催日　：　平成28年11月20日（日）

会　場　：　美浜町

概　 要　： 
　世界農業遺産推進シンポジウムが、１１月２０日（日）、美浜町で開催されました。
　このシンポジウムは、世界農業遺産に申請している三方五湖地域の伝統的な漁業や農業、文化の魅力を再認識しようと行われ、美浜町や若狭町の町民を中心に約２００人が参加しました。
　西川知事は、開会のあいさつで「三方五湖地域の伝統的な漁業や文化は、世界に誇れる宝である。地元とともに農業遺産認定を目指す活動を盛り上げていきたい」と述べました。
　この後、国連大学の永田明先生による「世界農業遺産を目指す意義」と題した講演や、たたき網漁など伝統漁法の紹介、三方湖のフナやコイを水田で育てている三方小児童の学習発表、パネルディスカッションなどが行われました。