開催日　：　平成28年12月20日（火）

会　場　：　県庁

概　 要　： 
　９月に、国の地理的表示（GI）保護制度に登録された小浜市の「谷田部ねぎ」と若狭町の「山内かぶら」の生産者８名が、今が旬の谷田部ねぎと山内かぶらを持参して１２月２０日（火）に西川知事を表敬しました。
　「谷田部ねぎ生産組合」の池田良光組合長は、「GI申請に当たっては県の支援があり登録できた」、「登録されてから、遠方からも注文が来るようになった」などと話されました。
　「山内かぶらちゃんの会」の飛永悦子代表は、「山内かぶらは江戸時代から地域で種を受けついできた」、「独特の香りや辛味のせいか、栽培している畑では害虫やシカなどの獣害の被害が少ない」などと話されました。
　西川知事は、谷田部ねぎと山内かぶらを手に取り、栽培の仕方や料理方法などを質問しながら、生産者と懇談しました。