開催日　：　平成30年3月6日（火）

会　場　：　県庁

概　要　：
　東京2020オリンピック・パラリンピックの機運の向上のため、五輪旗、パラリンピック旗が全国巡回するフラッグツアーが本県入りし、歓迎イベントが６日、県庁で行われました。
　参加者全員による新県民歌斉唱、福井市明新小学校合唱部の素晴らしい合唱に続き、フラッグツアーアンバサダー（大使）である、バレーボール全日本のエースとしてバルセロナ1992大会に出場した、中垣内祐一全日本男子監督（福井市出身）から、五輪旗を西川知事と児童に、パラリンピック旗を県議会スポーツ促進議員連盟山岸会長と児童に引き継ぎました。
　西川知事は、「この秋開催する福井しあわせ元気国体・障スポに向けて、県民の皆さんのスポーツへの関心が高まっている。この盛り上がりを東京2020大会事前キャンプの実現につなげ、福井県のスポーツの気運をより一層高めていきたい。東京2020オリンピック・パラリンピックを、皆さんと共に福井県からも大いに盛り上げていきましょう。」と述べました。
　デモンストレーションとして児童らにバレーボールのパスを指導した中垣内監督は、「福井県はスポーツのいい機会に恵まれている。スポーツに興味をもって、オリンピック・パラリンピックをしっかり応援してほしい。私たちも感動を与えられるような試合をしていきたい。」と述べました。