開催日　：　平成30年3月11日（日）

会　場　：　福井市

概　要　：
　第９回南部陽一郎記念ふくいサイエンス賞授賞式が３月１１日（日）、セーレンプラネットで開催されました。県内の小学生・中学生・高校生等の理科、算数・数学およびこれらに関連した分野への興味・関心や知的探究心を高め、先端科学技術の発展に寄与できる人材の育成を目的としています。理科、算数・数学の研究等で功績を挙げた小学生・中学生・高校生それぞれ５件の合計１５件を表彰しました。
　西川知事は、受賞者に賞状、メダル等を授与し、祝辞で「恐竜の化石の研究が始まったのは約１５０年前である。人類は長い間、それを見てきたはずだが、関心を向けてこなかったため、恐竜の化石は人類の研究対象とならなかった。皆さんには様々なことに好奇心や関心を向けていただき、研究に力を注ぎ、今後、一層活躍してもらいたい。」と述べました。