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ホーム > 平成21年8月 > 第2回ふくいの水産業のあり方検討会
最終更新日 2011年12月16日 | ページID 009419
概 要 : 燃油価格の高騰や消費者の魚離れなど水産業を取り巻く情勢が大きく変化している中、本県水産業の方向性を探る「ふくいの水産業のあり方検討会」の第2回の会合が、8月31日(月)、県庁で開催されました。 検討会は、漁業関係者、流通加工消費関係者、学識経験者の10人で構成。生産、流通、消費の各現場が抱える課題などについて話し合われました。 西川知事は、会議の冒頭に「第1回目の検討会では、これからの水産業の発展には、生産者価格の安定や水産物の鮮度管理が重要との意見をいただいた。本県でも『魚離れ』が進むなど、水産業を取り巻く環境は厳しくなっているが、水産業は『食』だけでなく、『文化』、『健康』、『観光』を支える重要な産業で、消費者の方に新鮮で安心な水産物を安定的に提供でき、漁業者もまた儲かるよう、新しい『福井の水産業』の実現を目指していきたい」とあいさつしました。 会議の中では、委員から「漁業管理や漁場環境保全を進めるべき」、「鮮度管理機器の導入を支援すべき」、「地産地消の推進について獲る人、加工する人、売る人が連携するべき」、「県民への海への理解を深めるべき」などの意見が出されました。 県では、この検討会からの提言をもとに、年度内に「福井の水産振興戦略」を策定します。
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