概　 要　：
　ふるさとの日である２月７日（日）、県生活学習館で「ふるさと料理を楽しむ会」が開かれました。

　この会は県内の山・海・里の幸を活用した郷土料理を知り、味わっていただくことでふるさと福井を再認識していただこうと「あすの福井県を創る協会」が毎年開催しているものです。約３００人の参加者は、地酒とともに２４種類の伝承料理などを楽しみました。

　西川知事は「今日は福井県の誕生日です。福井の郷土料理をいただきながら、ふるさと福井について語り合いましょう。また、ふるさと納税や後ほどアオッサで表彰される県版『ミニ・ノーベル賞』の県科学技術大賞も、ふるさと福井を応援したいという気持ちから成り立っており、皆様のご協力により福井を盛り上げていただいています」と祝辞を述べました。

　なお、本会に先立ち、県がふるさと納税で購入した楽器を高校のマーチング部、吹奏楽部、管弦楽部に贈る授与式が行われ、西川知事は仁愛女子高校マーチングバンド部など７校に楽器を手渡ししました。