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ホーム > 平成22年2月 > 第28回「ふるさとの日」記念行事
最終更新日 2011年12月16日 | ページID 010582
概 要 : 現在の福井県が誕生した日を記念した第28回「ふるさとの日」記念行事が、2月7日(日)、福井市のアオッサで行われました。 式典では、講談師の日向ひまわりさんが幕末の志士坂本竜馬と福井のかかわりなどに関する講談を披露した後、西川知事が「幕末の偉大な先人の活躍や人を育てていこうという風土が、子どもたちの『学力・体力日本一』という本県の教育力の高さにつながっていると考えます。今年6月にはAPECエネルギー大臣会合が福井で開催されますが、この機に、先人たちが築き上げた素晴らしい『ふるさと福井』を世界に広めたい」とあいさつしました。 引き続き、広く県民の模範として卓越した功績があり、県民が郷土の誇りとして等しく尊敬する人に贈られる「福井県県民賞」と県版ミニ・ノーベル賞である「福井県科学学術大賞」の表彰式が行われ、西川知事は、素粒子物理学の権威として知られ、11人目の県民賞に選ばれた東京大学名誉教授の山口嘉夫氏、科学学術大賞を受賞した福井大学大学院教授の萩原隆氏とサカセ・アドテック㈱取締役ACM事業部長の酒井良次氏に、それぞれ賞状と記念品を手渡しました。 このほか、歴史作家の童門冬二さんによる「松平春嶽と幕末の英傑たち」と題したふるさと講演や、APECや白川文字学を紹介するパネル展示、本県の知識を競うクイズ大会などが行われ、参加した約500人の県民は、ふるさとの歴史や文化、学術に触れながら、思いを新たにしていました。
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