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ホーム > 平成22年2月 > 国体ビジョン策定委員会からの報告書の提出
最終更新日 2011年12月16日 | ページID 010690
概 要 : 2月15日(月)、国体ビジョン策定委員会の福田優委員長(福井大学長)が県庁を訪れ、平成30年に予定されている2巡目福井国体の基本構想を取りまとめた「福井国体ビジョン」を西川知事に手渡しました。 「国体ビジョン策定委員会」は昨年7月に初会合を開催し、総務・財政計画、競技種目・施設、スポーツ振興・競技力向上、健康長寿・県民運動の4つの専門部会がそれぞれ3回ずつ会合を開き、本県での国体のあり方について検討してきました。今年1月に最後の策定委員会を開催し、各委員の意見を反映して報告書を取りまとめ、今回の提出の運びとなりました。 福田委員長が「国体の開催を通じ、県民に福井のすばらしさを再認識してもらいたい。本県の規模に合った予算とすることも大事だが、あまりみすぼらしい大会となっては意味がない。完成から40年も経っている福井運動公園の整備にも力を入れてほしい」と要望すると、西川知事は「県民にとって役立つ国体となるよう、本ビジョンをもとに準備を進めていきたい」と答え、新年度予算に反映する意向を示しました。 県では今後、文部科学省などに県内開催を要望していくとともに、準備委員会を立ち上げて具体的な実施計画を検討していきます。
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