福井県恐竜博物館 カマラサウルス全身骨格展示除幕式

最終更新日 2013年3月25日ページID 023031

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開催日 : 平成25年3月23日(土)
会  場 : 福井県立恐竜博物館1階展示室(恐竜の世界)

概  要 :
 福井県立恐竜博物館で、平成19年度に購入し、これまでクリーニング、組み上げ作業を行ってきた大型草食恐竜カマラサウルスの実物全身骨格化石の展示が完成し、その除幕式が行われました。

 除幕式で西川知事は、「カマラサウルスの全身骨格の一つ一つのゆがみや割れなど、1億5千年前の歴史を感じていただきたい。」、また、「ご来館の皆様の協力を得ながら、今後、魅力ある展示や大学と連携して世界一立派な恐竜博物館をめざしたい。」とあいさつしました。

 除幕式で西川知事ら来賓の方々が幕を開けると、黒光りするカマラサウルスの実物化石が現れ、詰めかけた多くの来館者から拍手と歓声が上がりました。

 カマラサウルスは、ジュラ紀後期(約1億5千年前)の草食恐竜でアメリカワイオミング州の地層から発見。高さ5m、全長15m、重量約2tで鉄のフレームで全身骨格化石を支えています。

 
 【写真】テープカット 【写真】記念撮影 
 

 

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