駐日イスラエル大使との懇談

最終更新日 2013年5月25日ページID 023638

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開催日 : 平成25年5月23日(木)
会  場 : プラザ萬象

概  要 :
 第86回日本港湾協会定時総会の関連行事としてニシム・ベンシトリット駐日イスラエル大使による講演会が行われ、講演終了後、大使と知事が懇談しました。

 懇談で西川知事は、「1940年に杉原千畝の『命のビザ』を手にユダヤ人難民約6000人が敦賀港に上陸した。2015年には、ユダヤ人難民が敦賀港に上陸してから、75年の節目を迎える。人道の港としての敦賀の情報を発信し、交流の輪を広げていきたい。」と述べました。

 これに対し大使は、「イスラエルから日本に来る旅行者には、ぜひ敦賀に立ち寄るように呼びかけている。また、日本とイスラエル2国間の協力の中で、敦賀港がますます活発になり、イスラエルの船舶が敦賀港に寄港することを願っている。」と述べられました。

 また、同席した米国立ホロコースト記念博物館のアーサー・S・ベルガー渉外上級顧問は、「教育面や文化面で、アメリカと日本の関係はとても活発であり、今回の講演会を契機に今後様々な機会を通して、人道の港としての敦賀の歴史を多くの方に知ってもらいたい。」と述べられました。

 
 【写真】懇談雰囲気 【写真】記念撮影 
 

 

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