福井県原子力防災総合訓練

最終更新日 2013年6月20日ページID 023838

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開催日 : 平成25年6月16日(日)
会  場 : 県美浜原子力防災センター、おおい町大飯中学校ほか

概  要 :
 県原子力防災総合訓練が6月16日(日)、美浜町および敦賀市を中心に行われました。

 関西電力㈱美浜発電所3号機において、原子炉冷却機能が喪失したという想定の下、国や県、美浜町、敦賀市をはじめ、陸・海・空自衛隊、海上保安庁、警察、消防など120機関約1,500名、住民約1,000人が参加しました。

 西川知事は県の現地災害対策本部が設置された美浜原子力防災センターで、テレビ会議システムを利用して、国の災害対策本部や滋賀県、岐阜県と連携して訓練を行いました。そのほか、美浜町、敦賀市の住民避難の状況や、避難所となった大飯中学校体育館に避難された住民の方々の状況を確認しました。

 訓練後、西川知事は「行政と住民が一体となった訓練は、原子力災害に対する認識を深め、常日頃からの防災意識を高めるもの。継続して実施することで防災力の向上が図れるものと思う。」と講評を述べました。

 
 【写真】対策会議 【写真】避難装備視察 
 

 

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