国際原子力機関(IAEA)との覚書署名式

最終更新日 2013年10月8日ページID 024727

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開催日 : 平成25年10月7日(月)
会  場 : 県庁貴賓室

概  要 :
 10月7日(月)に、国際原子力機関(IAEA)の天野事務局長が来県し、西川知事と原子力の人材育成に関する協力に向けた覚書に署名しました。
 

 この覚書は、世界の原子力の平和的で安全な利用のため、IAEAと福井県が協力して、原子力発電、原子力安全や放射線利用分野に関する人材を育成するものです。
 

 西川知事は、覚書の署名に当たり、「IAEAと協力し、様々なプロジェクトを実行し本県の人材育成事業を国際的水準へレベルアップさせ、アジアあるいは中東へと国際貢献の幅を広げたい。また、世界の原子力発電所が安全に運転されるよう、各国の技術者や政策に携わる行政官の人材育成に大きな役割を果たしたい。」と抱負を述べました。
 

 天野事務局長からは、「福井県は、原発だけではなく医療機関など、平和利用に関して非常に大きな実績を残している。福井県から学ぶことは非常に多い。」と期待を述べられました。

 
 【写真】覚書書名  【写真】記念撮影
 

 

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