継体大王即位1500周年物語Ⅱあいさつ

最終更新日 2010年2月4日ページID 000668

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このページは、平成19年9月16日(日)にフェニックスプラザで行われた継体大王即位1500周年物語Ⅱでのあいさつをまとめたものです。

190916あいさつ写真1 継体大王即位1500周年物語Ⅱが、県内外から多数の方の出席を賜り、このように盛大に開催することができ、地元の知事として心から厚く御礼申し上げます。また、継体大王1500周年にちなみ、地元で様々な記念事業を企画されている団体や自治体の皆様にも、ご出席をいただき誠にありがとうございます。

 さて、先週ちょうどこの会場で、「継体大王即位1500周年物語Ⅰ」として、県内外のゆかりの自治体、子どもたちによる研究発表会や創作舞踊など、子どもたち中心の行事を実施しました。本日は、主に大人の方々を対象とした専門的な内容となっております。こうした行事が節目となり、継体大王に関する研究や皆様の関心が大いに高まることを期待しています。

 本日は継体大王ゆかりの自治体の方々がお見えになっておられますが、私は、大都市などと大いに競争すると同時に連携を図りながら、福井の、そして日本の文化を発展させ、歴史を見つめ直していくことが極めて重要だと考えています。今回のこの試みが、その大いなるきっかけになれば幸いです。 

190916あいさつ写真2   継体大王は、58歳にして即位をされ、25年間わが日本の国を治められたとされています。本年が始まりの年、元年ですので、今年からまず25年間、継体大王をめぐっての一層の研究活動に取り組んでいただくと同時に、次の1550年、1600年に向け、さらに皆様の研究活動が促進し、日本の歴史への認識が深まることにつながれば幸いです。

 継続的な事業の発展を皆様とともに思い描きながら、本日のご挨拶といたします。
 ありがとうございました。

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