敦賀港鞠山南コンテナ・フレート・ステーション竣工式 知事あいさつ

最終更新日 2013年11月16日ページID 025022

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 このページは、平成25年11月12日(火)に敦賀市鞠山南地区で行われた、敦賀港鞠山南コンテナ・フレート・ステーション竣工式での知事あいさつをまとめたものです。

 本日ここに、敦賀港鞠山南コンテナ・フレート・ステーションが無事竣工しました。ご来賓の皆様には多大なご支援をいただきました。ありがとうございます。
【写真】知事あいさつ
 敦賀港は現在、日本海側における関西・中京の玄関口としての役割を強めており、北海道と結ぶフェリー・RORO船が週14便、韓国との定期航路が週4便就航しており、昨年11月には韓国・中国航路も開設しております。

 貨物量は大きく伸びており、平成22年から3年連続で過去最高を更新しています。今年も、1月から10月までの貨物量は25,926TEUで、昨年を上回るペースです。
 これは、平成22年10月に多目的ターミナルが完成したことにより、敦賀港が地理的に有利で非常に便利になったことが背景にあると思います。

 こうした貨物量の増加に対応するために、今回コンテナ・フレート・ステーションを設置したところです。
 これによって、荷主の皆様は直接港に荷物を持ち込むことができるようになり、輸送時間が短縮され、利便性の向上に大きく貢献します。

 今後は、関西、中京の企業などに敦賀港のポートセールスを行うとともに、皆様と一緒に様々な努力をしていきたいと思います。
【写真】テープカット
 来年は、いよいよ舞鶴若狭自動車道が全線開通します。物流、人流が大きく変わりますので、敦賀港の重要性は一層高まると思います。

 ここ日本海側の重要な物流拠点である敦賀港のますますの発展と、本日ご臨席の皆様のこの事業へのご支援と、それからご健勝を祈念申し上げ、式辞といたします。ありがとうございました。
 

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