座ぶとん集会(小原ECOプロジェクト、越前おおの阪谷有機の里づくり推進協議会の皆様)

最終更新日 2010年12月6日ページID 013501

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小原ECOプロジェクト、越前おおの阪谷有機の里づくり推進協議会の皆様


◆実施日
平成22年12月4日(土) 16:30~
◆会場
学びの里めいりん
◆参加者 
小原ECOプロジェクト、越前おおの阪谷有機の里づくり推進協議会の皆様

◆参加された皆様から出された意見
(小原地区関係)
■修復した古民家で休憩もできるようになってきたので、今後は大野市内や勝山市内の子ども会活動などで、小原地区を活用していく方向にもっていかなければならない。
■小原地区を訪れる方の中で、一番喜んでくれるのは関東の方である。理由を尋ねると「福井はミステリアスだから」だと言われる。関東に住んでいると北陸の中でも福井の情報はなかなか得にくいようである。知らないから来てみたいという興味が湧く人もあるようだ。恐竜というブランドがあるからそういうイメージを持たれやすいのかもしれない。
■山に抱かれた奥越の景観にはとても圧倒される。この景観はものすごく売りになる。文化的景観というのがあるが、奥越地区でこの地域はというところが、文化的景観に指定されると奥越の売りになってくると思う。小原地区や阪谷地区が指定されれば、雑誌にも取り上げられる。
■都市農村交流員の活動の知名度が低いので、こういった活動をもう少し知ってもらいたい。また、県で実施している「水土里ウォーク」のようなウオーキングを里山で行う「里山ウォーク」を実施してほしい。

(阪谷地区関係)
■有機栽培で作った作物の販売先の開拓が難しいという点が、有機栽培の問題点である。
■TPPになったときに、対抗できるように準備しておかなければならない。米の品質を上げ、美味しいものを作らなければ生き残れない。
■コシヒカリは福井の風土に非常にマッチしていて、世界に誇れる品質である。有機栽培で栽培すれば、更にいいものが採れるはずだ。
■ふくい南青山291に販売に行ったときに、30人ほどの若いお母さん方と話をする機会があったが、少々高くても安全なお米を食べたいと言っていた。良い品質のものは高く売れると確信した。
■阪谷地区は兼業農家が多く一人当たりの耕作面積が少ないため、インターネット等で実際に注文が大量に入ると組織としては商品を集めるのに非常に苦労する。

 

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