座ぶとん集会(小河フレンドくらぶと小河地区の皆様)

最終更新日 2014年7月18日ページID 027127

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意見交換風景 集合写真

◆実施日
平成26年7月13日(日)
◆会場
小河公会堂 (敦賀市小河27-3-1)
◆参加者 
小河フレンドくらぶと小河地区の皆様
<主な活動>
地区の環境や景観整備として、休耕田を活用した花ハスやマコモダケなどの栽培、伐採した竹を活用した鳥獣害対策のための柵の設置などを行っている。また園児の里山体験活動なども実施している。
◆参加された皆様から出された意見
■小河地区の子どもの数が減っており、全世帯の半数以上が夫婦2人のみになっている。地区の将来を懸念しているが、環境作りなど、小河フレンドくらぶを中心に全員が協力してやっている。
■小河フレンドくらぶの活動は、子どもの心に響いている。いろんな里山体験を地域の中ですべてさせてもらい、田舎が大好きだと言っている。ただ、中高生の通学が不便なため小河を出ていく方もおり、残念に思う。
■地区に空き家が増えてきている。全国的な問題だと思うが、火災や安全・防犯上も問題があり、不安である。
■小河は最高の場所だと思っている。自分たちでできる地域活動は、できるだけ自分たちでやっていきたい。活動を進めていけばいいことがあると思う。長く活動して、その中で、出ていった子どもたちが戻ってきたりして、1軒でも住民が増えると良い。
■里の新たな魅力づくりとして、休耕田を利用して花ハスを栽培していたが、レンコンを全てイノシシに食べられてしまったので、これを復活させたい。
■有害鳥獣対策として、昨年1㎞の柵が設置され、今年中に残り1.7㎞の柵が設置される予定。イノシシ、シカ、サルの被害が多く、困っている。檻も使っているが、イノシシの捕獲で精いっぱいである。また、これから地区全体で柵の維持管理をしていかないといけない。
■鳥獣害の対策として、他には山際など明るくする場所を広くとる必要がある。
■人工林の伐期が来ており、枝打ちも山際まできた。杉の管理のため、コストが高くなるかもしれないが、杉の木を使う学校や幼稚園を作ってもらえると良い。

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