座ぶとん集会(東古市区まちづくり協議会の皆様)

最終更新日 2016年6月3日ページID 032806

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意見交換風景 集合写真

<実施日>
平成28年5月28日(土)11:30~
<会場>
東古市ふれあい会館(永平寺町東古市)
<参加者> 
東古市区まちづくり協議会の皆様
<主な活動> 
永平寺口駅周辺の整備や永平寺線跡地の利活用などの、まちづくり活動を推進 
<参加された皆様から出された意見>
・東古市は、これまで永平寺への通過点に過ぎなかったが、中部縦貫自動車道の開通も控えており、観光情報の発信や物産の販売などもできるような玄関口にしたい。
・レンガ館(旧京都電燈古市変電所;登録有形文化財)を喫茶店やコンサートなどで活用したい。そのためには、壁の耐震化が必要。
・中部縦貫自動車道から町内へのアクセスや、防災、物流の関係などから、永平寺口駅の東側に新たに踏切が設置されるため、近くにある既存の踏切が撤去される予定である。そうなると、地区が分断されて生活がしにくくなり、住民のつながりも薄れるのではないかと危惧している。
・「におい」をまちづくりに活かす活動を福井大学の講師の指導で進めてきた。「におい」は持ち帰ることができないので、まちの中の特徴的なにおいを、お香のようなものに商品化することが目標。
・他県と比べて、福井県の行政はきめ細やかだと感じた。行政の手の届かない所は地域住民で担い、楽しみながら、まちをよくしていきたい。
・地区内に10年以上住んでいない空き家が目立つようになった。空き家にはハクビシンやタヌキが住み着いており、傷みも激しいので安全面からも取り壊したいが、経費の問題もあり困難な状況である。
・東古市区には耕作放棄地が点在している。4反以上ないと農業ができない規制があり、新規参入ができない。この規制を撤廃できれば、民間業者も参入しやすくなり、地区の賑わいにもつながるのではないか。
・永平寺川(九頭竜川の支流)の魚道に、田の濁った水が長期間流れ込んでくるため、魚の遡上が減っているようだ。
・九頭竜川に「観光やな」を設置したいと考えているが、川の魚全体への影響や集客面で、不安な点もある。
・地区の高齢者に月1回集まってもらい、体操や映画鑑賞などの後、食事を提供している。高齢者の引きこもり防止にもつながり、大変喜ばれている。また、独り暮らし高齢者への配食サービスも週3回実施している。永平寺町は福祉が充実している町なので、町内に障がい者の働く場所があるとよい。

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