△ 委員 |
特殊詐欺の注意喚起などについて、注意喚起の広報をしても、高齢者はスマホ等が使えないから、ホームページなどにいろいろな広報をされていても分からない。 |
▲ 警察 |
5月に署独自の緊急巡回連絡強化月間として、交番、駐在所の署員が各戸を回って、防犯指導や広報を行う予定です。その際に、「還付金」などの詐欺のキーワードと注意喚起が書かれているシールを、訪問した世帯に全部配布していきます。
また、新聞などを利用し高齢者の方が目につくような注意喚起を促す広報を考えています。 |
△ 委員 |
いろいろな啓発広報が行われているのに、騙される高齢者が減らないのでしょうか。 |
▲ 警察 |
子供に対する愛情や人の欲を利用したり、いろいろな名簿を利用して騙すので、目に見えて減っていかないのが現状です。 |
△ 委員 |
特殊詐欺は、お金を支払わせるために相手を窺いながら上手に誘導していくのだと思います。お金を払ってから落ち着くと、変だなと気が付くというのが現状だと思います。私も気を付けたいし、機会を見つけて高齢者の方にお話していきたいと思います。 |
△ 委員 |
私の家の電話はナンバーディスプレイとなっており、知らない番号には出ないようにしています。しかし、詐欺の犯人も次々に新しい手口を考えて、いろいろな角度から犯行を行うと思いますので、大変だと思いますが事案に即した対応をお願いします。 |
▲ 警察 |
手口的には少し前には、キャッシュカード、暗証番号を預かり、銀行でお金を下ろしてしまうという手口が流行し、それが落ち着くと還付金詐欺が出てきています。
以前には、オレオレ詐欺というのもありました。こうして一つ落ち着くと少し前の手口を繰り返していくというのが特殊詐欺の特徴の一つです。
警察では、録音する旨のメッセージが流れる装置も貸し出していますので、そのような機能を活用した被害防止も図っていきたいと考えています。 |
△ 委員 |
電話がかかってきた場合に、電話の相手が自分の知らない、または電話などに登録していない相手や電話番号の時のみにメッセージが出るのですか。 |
▲ 警察 |
相手を選別しては出ません。
現在、予兆電話が市内や隣接市町などにおいて発生している時には、防災無線等を活用し詐欺の予兆電話が現に発生している状況であることを注意喚起する広報が、市民の方一斉にリアルタイムでお知らせできないか対策を考えているところです。 |