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勝木書店＆福井県立歴史博物館
　コラボレーション企画展

ブックアート

〜 本の世界 〜

2006年　４月２２日(土)〜６月１１日(日)
会期中休館日： 第2・第4水曜日

特別展料金 ：一般400円　大学・高校生300円　小・中学生・70歳以上200円
　　　　　　　　　※30名以上の団体は２割引
私たちをひとときの世界へいざなってくれる「本」
知識や情報、物語を包み彩る「本」は
そのものがひとつのアートといえます
大正から昭和初期に花開いた日本の洋本装丁を中心に
西欧のアンティーク本もあわせ　美しい本の数かずをご紹介します
人の手で丁寧に作られ　長く愛されてきた本の魅力を
あらためて感じていただければと思います

勝木書店と福井県立歴史博物館学芸員によるコラボレーション企画展です。

特別協力：荒井由泰　キクオ書店　中井書房　中野書店　平井 聖　(敬称略)
■ 展示コーナー ■
西洋の装丁 インキュナブラから
アールデコまで		 １５世紀末の揺籃期本から１９〜２０世紀初頭の西洋の美装本を紹介します。
日本の装丁 明治から
大正・昭和前期		 明治維新以後、日本に本格的に導入された洋本。
江戸時代の洋本は、いわば文明開化のシンボルでもありました。
江戸時代の木版画の技術を活かしながら、新しい時代を映し出して花開いた日本の装丁本を紹介します。
装丁家・恩地孝四郎 創作版画家の恩地孝四郎は、同時に、装丁を職業とし、数百点をこえる本を装丁した「装丁家」でもありました。
今も人びとを魅了する、恩地の多彩な装丁本を紹介します。
ＴＯＰＩＣＳ
世界のハリー・ポッター		 日・英米・仏・独・露・西・中 各国のハリー・ポッター 全世界でブームを巻き起こしている『ハリー・ポッター』シリーズ。各国の装丁からは、お国柄が垣間見えます。
エントランス
ギャラリー		 ブックアートの写真を展示します。
■ 関連イベント ■
4月30日(日)　　14：00〜 ギャラリートーク(展示説明会)
5月 3日(祝)　　14：00〜 ギャラリートーク(展示説明会)
5月 5日(祝)　　14：00〜 スペシャルトーク(ゲストによる展示説明会)
話し手：荒井由泰氏
5月13日(土)　　14：00〜 プレミアムトーク（講演会）
「本を読む愉しさ、つくる愉しさ」
話し手：村田登志江氏（（株）集英社文芸編集部）
5月21日(日)　　14：00〜 プレミアムトーク（講演会）
「本づくりヨモヤマ噺！」
話し手：間村俊一氏（装丁家）
　　　　　村田広和氏（（株）光文社文庫編集部編集長）
6月 4日(日)　　14：00〜 スペシャルトーク(ゲストによる展示説明会)
話し手：荒井由泰氏
6月 4日(日)　　14：00〜 ワークショップ
「ブックカバーをつくろう」
指導：山口充（当館職員）
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