■ 展示コーナー ■ |
第1章 おすがたに出会う 〜肖像〜 |
永平寺開祖・道元禅師を中心に、ゆかりの高僧の肖像をご紹介します。また、道元禅師が越前に赴いた歴史・文化的な背景のひとつとして、白山信仰の広まりについて触れます。 □道元禅師画像(月見の像)(宝慶寺蔵)
懐奘禅師画像(永平寺蔵) □伝如浄禅師画像(宝慶寺蔵)
国史跡白山平泉寺旧境内出土資料(勝山市蔵)など |
第2章 教えに出会う 〜修行とくらし〜 |
ここでは、道元禅師の教えを伝える品を中心に展示します。併せて、永平寺内における修行について、映像や画像を含めて紹介します。
◎普勧坐禅儀(10月15日まで、17日以降複製展示。)
◎普勧坐禅儀述記(10月15日まで、17日以降複製展示。)
○正法眼蔵仏性など
(いずれも永平寺蔵)
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第3章 ほとけの姿 |
永平寺山門には、了慶により延享2年(1745)頃に製作されたと思われる宝冠釈迦如来坐像や十六羅漢坐像などの一群と、康傳・康朝作を含む18世紀後半以降の五百羅漢像が安置されていることが、令和5年から継続中の調査によりわかりました。本章では、これまで紹介されてきた永平寺に伝わる鎌倉・南北朝時代の仏像とともに、山門上の羅漢像をはじめとした江戸時代の仏像をご覧いただけます。
伽藍神立像 監斎使者
十六羅漢坐像のうち第二・四・九・十一尊者
五百羅漢像のうち16躯 など
(いずれも永平寺蔵)
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※◎国宝 ○国指定重要文化財 □福井県指定文化財 |
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