企画展
江戸時代の米作り
〜越前国を中心に〜
2025年 3月8日(土)〜5月6日(火)
会期中休館日:3月12日(水)・26日(水)・4月9日(水)・23日(水)
常設展示の料金でご覧になれます。
一般・大学生100円 高校生以下・70歳以上無料
※20名以上の団体は2割引 |
越前国(福井県の北部)では、古くから土地の開発・改良がなされ、米作りがなされてきました。江戸時代においても盛んに米作りがなされましたが、現在のように機械がない中で、どのように米作りを行なったのでしょうか。巨大な絵馬や色彩豊かな絵巻など、当館が所蔵する資料から、江戸時代の米作りの様子を紹介します。
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■ おもな展示 ■
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日本最古!?巨大な「四季耕作図絵馬」(複製 原資料:越前市日野神社蔵) |
田植えから収穫まで描く、六曲一双「四季耕作図屏風」 |
新収蔵・初公開!「越前国大絵図」 |
江戸時代とほぼ同じ?福井に残る「鍬」や「鋤」などの農具 |
農業の方法を記すさまざまな「農書」 |
農具のカタログ「農具便利論」(福井県文書館蔵) |
田んぼの面積や収穫量を記した「検地帳」 |
米の量を測る「枡」 |
など |
もってみよう!本物の米俵!
昔の米作りの様子を映像でも紹介! |
展示資料一覧(PDFファイルが開きます) |
■ 関連イベント ■ |
3月15日(土) 14:00〜14:30 |
展示説明(当館学芸員) |
4月12日(土) 14:00〜14:30 |
展示説明(当館学芸員) |
4月19日(土) 14:00〜15:30 |
ふくい歴博講座
「江戸時代の農業と景観
〜越前国を中心に〜」
伊藤大生(当館学芸員) |
5月 6日(火・振替休日)
14:00〜14:30 |
展示説明(当館学芸員) |
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