平成12年国勢調査 第2次基本集計結果

最終更新日 2013年7月5日ページID 012167

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― 人口の労働力状態別構成および就業者の産業別構成等に関する結果  ―
 

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総務省統計局ホームページ 平成12年国勢調査 用語の解説

第2次基本集計結果(福井県の概要)
 

1 労働力人口

 福井県の15歳以上人口698,506人の労働力状態をみると、労働力人口(就業者および完全失業者)は453,589人で、前回調査の平成7年に比べ9,380人、2.0%減少している。
労働力人口を男女別にみると、男性は257,338人、女性は196,251人で、平成7年に比べ、男性は2.1%、女性は1.9%とそれぞれ減少した。
 労働力率(15歳以上人口に占める労働力人口の割合)は64.9%で、男性の労働力率は76.7%、女性の労働力率は54.0%である。

2 就業者数

 就業者数は439,618人で平成7年に比べ11,804人、2.6%減少している。

(1) 就業者数を男女別にみると、男性は248,699人、女性は190,919人で、平成7年に比べ、男性は2.7%、女性は2.5%それぞれ減少している。
また、65歳以上の就業者数は44,822人(就業者数の10.2%)で、平成7年に比べ2.3%減少している。

(2) 就業者数を従業上の地位別にみると、雇用者(「役員」を含む。)は355,035人(就業者数の80.8%)、自営業主(「家庭内職者」を含む。)は56,285人(同 12.8%)、家族従業者は28,286人(同 6.4%)となっている。
これを平成7年の構成比と比べると、雇用者は2.8ポイント拡大、自営業主は1.2ポイント縮小、家族従業者は1.6ポイント縮小している。

(3) 就業者数を産業3部門別にみると、第1次産業の就業者は20,730人(就業者全体の4.7%)、第2次産業の就業者は164,175人(同 37.3%)、第3次産業の就業者は253,673人(同 57.7%)となっている。
 これを平成7年の構成比と比べると、第1次産業は1.8ポイント低下、第2次産業は0.8ポイント低下、第3次産業は2.5ポイント上昇している。

(4) 就業者数を産業大分類別にみると、サービス業が112,067人(就業者数の25.5%)、製造業が110,674人(同 25.2%)、 卸売・小売業、飲食店が89,566人(同 20.4%)、建設業が53,148人(同 12.1%)、運輸・通信業が20,428人(同 4.6%)となっている。平成7年に比べると、サービス業(増加率 7.3%)、建設業(同 4.4%)などは増加したが、製造業(同 △8.4%)、卸売、小売業・飲食店(同 △2.6%)、運輸・通信業(同 △2.0%)、農業(同 △31.4%)などは減少した。

3 完全失業者数

 完全失業者数は13,971人で,平成7年に比べ2,424人、21.0%増加した。男女別にみると、男性は8,639人、女性は5、332人で、平成7年に比べ男性は17.5%、女性は27.1%とそれぞれ増加した。
また、完全失業率(労働力人口に占める完全失業者の割合)は3.1%で、平成7年に比べ0.6ポイント上昇した。
 男女別にみると、男性の完全失業率は3.4%、女性の完全失業率は2.7%で、平成7年に比べ、男性も女性も0.6ポイント上昇した。

4 外国人の労働力状態

  県内に在住する外国人の就業者数は6,440人で、平成7年に比べ1,607人、33.3%増加している。

統計表

 

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