福井県長期ビジョンに関する特別委員会(令和2年度、2020年度)
委員名簿(令和2年7月3日時点)
委員長 | 田中 敏幸 |
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副委員長 | 鈴木 宏紀 |
委員 | 山本 文雄、山本 芳男、関 孝治、山岸 猛夫、斉藤 新緑、松田 泰典、笹岡 一彦、佐藤 正雄、田村 康夫、仲倉 典克、畑 孝幸、 大森 哲男、西本 正俊、 田中 宏典、鈴木 宏治、西畑 知佐代、小寺 惣吉、島田 欽一、細川 かをり、宮本 俊、小堀 友廣、力野 豊、西本 恵一、辻 一憲、長田 光広、清水 智信、北川 博規、田中 三津彦、渡辺 大輔、野田 哲生、兼井 大、山浦 光一郎、山本 建、松崎 雄城 |
審査・調査概要
6月定例会(第411回定例会)、特別委員会 |
- 開催日
令和2年7月3日
- 委員会概要
本委員会に付託された案件について、知事に出席を求め慎重に審査を行いました。
その結果、第58号議案「福井県長期ビジョンの策定について」、第59号議案「第二期ふくい創生・人口減少対策戦略の策定について」は原案のとおり可決しました。
なお、第58号議案については、今回の新型コロナウイルス感染症拡大の影響を踏まえて、「県は、今後の社会経済情勢の変化を注視するとともに、適宜、長期ビジョンについて検証と見直しを行い、政策・施策に反映するよう求める」との意見を添えました。
以上のとおり、付議事件に基づき付託された議案が可決されたことにより、福井県長期ビジョンに関する特別委員会の審査は終了することとし、この旨、議長に報告しました。
審査の過程で出された主な意見は、次のとおりです。
「コロナ禍により、日本の国土計画というものも変わってくる。我々が想像し得ない社会へ変貌を遂げていこうとする中で、2040年の姿を正確に反映していくというのはなかなか難しい。いかなる事態が起こるかわからない。ビジョンもそれに合わせて柔軟に見直して実行していくことが必要」
「アフターコロナ時代を迎える数年後に向け大きな成長の芽を見つけ、福井の位置を大きく変えるための強気の戦略が求められる。2年後をめどにより進化したビジョン策定に取り組むべき」
これまでの議会での議論を踏まえて、新たに示された基本目標「活力人口100万人ふくい」について、「定住人口の確保に加えて、交流人口、さらには新しい概念である関係人口を組み合わせて100万人を目指していくということである。目標として掲げる以上は数値的達成状況の把握、検証、政策的な見直しが必要である」
- 委員会記録(会議録検索システムへ移動します)
- 理事者配布資料
資料3-1 福井県長期ビジョン(案)概要(PDF:16,025KB)
資料3-2-1 福井県長期ビジョン(案) 表紙・目次(PDF:222KB)
資料3-2-2 福井県長期ビジョン(案)第1部 将来構想(PDF:28,161KB)
資料3-2-3 福井県長期ビジョン(案)第2部 実行プラン(PDF:22,652KB)
資料3-2-4 福井県長期ビジョン(案)第3部 地域プラン(PDF:42,132KB)
資料3-2-5 福井県長期ビジョン(案)推進方針(PDF:113KB)
資料3-2-6 福井県長期ビジョン(案)付属資料(PDF:7,502KB)
資料4-1 第2期「ふくい創生・人口減少対策戦略」(案)概要(PDF:495KB)
資料4-2 第2期「ふくい創生・人口減少対策戦略」(案)(PDF:1,929KB)
資料4-3-1 福井県の人口の動向と将来見通し(令和2年改訂版)(案)表紙(PDF:140KB)
資料4-3-2 福井県の人口の動向と将来見通し(令和2年改訂版)(案) (PDF:2,506KB)
- 審査報告書
審査報告書(PDF:198KB)
- 廃止日
令和2年7月10日(6月定例会閉会日)