学生の声(地域指定推薦入学者の声を掲載しました!!)

最終更新日 2023年10月5日ページID 028065

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在校生に、看護師をめざし本校に入学した動機や入学後の感想などを聞きました。
これから本校を目指す方へのメッセージです。さあ、私たちと一緒に「看護師への夢」をつかみましょう!

 

★齊藤遥菜さん(左)、竹村優希さん(右)  
 71回生(令和4年度入学)  

【地域指定推薦入試を選んだ理由】
 自分が社会に出て誰かのために働くと考えた時に、慣れ親しんだ故郷の方に看護師として思返しがしたいと思ったからです。
 また、現在、地域医療の需要が高まっている中で、人々が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるために、幗広い知職を持った看護師として、地域の方々のサポートをさせていただきたいと思ったからです。 

【卒業後の目標】
 看護師になってからも、日進月歩する医療について学び続け、地域の方々が必要とする質の高い医療、看護を提供できる力を身につけたいです。また、地域の方々に必要とされる看護師となるために、常に向上心を持って日々の様々な課題に向き合い、患者さんやご家族と真剣に誠意を持って関わっていきたいです。

【この学校で学んで】
 福井県立看護専門学校は第3次医療機関である福井県立病院に隣接していて、実際に医療現場の最前線で働く医師や看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの医療者が学科の講義や、臨地実習での指導をしてくださいます。そのため、高い医療技術を身近に学ぶことができます。また、先生方のサポートも手厚く、私たちの考えを受け入れながら、より良い看護師となるための熱心な指導をしてくださいます。
 3年間での学習なので大変な時もありますが、看護師という同じ目標を持った仲間がたくさんいるので常に協力し、助け合いながら乗り越えていけます。
 授業ではグループワークが多く、主体的に学ぷ力が身につくことから、     地域指定推薦
臨床で役に立つ技術や知識の習得がしやすい環境が整っています。
 さらに上級生が下級生に指導することもあるため、学校全体で看護の質を
向上させることができます。

 地域指定推薦で入学することによって、入学時から自分の将来の目標が明確
になり、より主体的に学ぶことができると思います。
 ぜひ皆さんも、福井県立看護専門学校で一緒に人々に必要とされる看護師を
目指しましょう!待ってます!!

 

松田夏美 さん
 70回生(令和3年度入学)  

  本校は、看護師になるための知識や技術はもちろん、人間性が磨かれる学校です。1学年1クラスなので、個性豊かなクラスメイトとたくさん話すことができ、仲がとても深まります。1年生の後期からはテストが増え、疲れることも多かったですが、クラスメイトと助け合いながら一つひとつのテストを乗り越えてきました。その経験は、今後の学校生活の自信につながっています。
 学年によっては、朝学習や放課後学習というのがあり、先生は、私たちがどうしたら知識をつけられるか、国試に向けて早めの段階から準備をしてくださいます。そのため私は、国試に対して不安がありましたが、クラス全員が一丸となって学習に取り組み、全員合格を目指している毎日です。 

 実習では、本校に隣接する福井県立病院に行き、患者さんへの関わり方や現場で必要な知識を少しずつ学ぶことができています。
 私たちはコロナ禍で十分な技術練習ができませんでしたが、感染対策をしっかり行いながら、限られた時間で技術を練習し、実習に 
向けて準備をしています。実習は緊張することも多いですが、周りの仲間や先生が支えてくださいます。

 また、春や秋には楽しいイベントがあります。学校祭や学年研修、合同研修            70回生
ではクラスの仲が深まることはもちろん、先輩たちとも多く話せる機会です。
 特に、入学後初めて参加した学年研修は、グループの結束力を高めたりレク
リエーションで体を動かしたりと、とても楽しかったです。

 1年生から様々な経験をすることができ、とても充実した学校生活を送って
います。
 本校は看護師を目指すための環境が整っており、私は、この学校に入学して
よかったと思っています。
 これからもお互いに助け合い、クラス全員でもっと成長していきたいです。

 

 


 
倉本貴至さん(左)、森下太志さん(右)
 71回生(令和4年度入学)

 僕たちは令和4年にこの福井県立看護専門学校に入学しました。
 この学校を受験しようと思った理由は、1学年1クラスと少人数であることから、クラスメイト同士の距離感もきっと近く、先生からもしっかりとした指導が受けられるだろうと思ったからです。

 入学が決まり、学校が始まるまでは、女子が多いクラスの中で馴染めるだろうか、勉強は忙しいだろうか…など多くの不安があったことを覚えています。しかし、実際に入学してみると、そんな不安はすぐになくなるくらい、クラスメイトや男子の先輩が仲良くしてくれました。クラスは男女ともに仲が良く、常に笑顔が絶えない明るいクラスです。個性も強く、ユーモアあふれるメンバーで、和気あいあいとした雰囲気の中、毎日楽しく学校生活を送ることができています。また、部活では、先輩、後輩の垣根を越えた交流があり、仲良くなった先輩から勉強の仕方や実習の乗り越え方等を教わることもあります。

 技術演習では、実際に看護で行う援助を練習しています。グループ内で患者役、看護師役、チェッカー役と担当し、メンバー全員で振り返りを行い意見交換し学びを深めています。本校の模擬病室は、隣接する県立病院の病室を再現した間取りとなっているため、病院での実際の援助をイメージしながら練習することができます。

 実習には、地域の方と交流する地域実習と、病院で患者さんを受け持ち看護する病院実習があります。課題や記録があり少し大変ですが、グループのメンバーと助け合い、励まし合いながら乗り越えています。病院実習では、初めて患者さんを受け持たせていただき、練習してきた技術を実践することができました。最初は、技術が正しくできるか不安がありましたが、日を重ねるごとに技術が向上している実感と自信をもつことができました。
 実習中に困ったときは、先生も親身になって相談に乗ってくれるので、安心 71回生
して実習に臨むことができました。実習でのさまざまな経験は、自分の看護観を培うことに繋がっているように感じています。

 テストや実習で忙しい看護学生ですが、もちろん学校行事などの楽しいイベントがあります。学年研修や3学年で交流できる学校祭や合同研修などもあり、学生のモチベーションとなっています。

 このように大変なこともあれば楽しいこともあり、毎日が充実しています。これからもさまざまな経験を積み重ね、同じ志を持つ仲間たちと一緒に技術や知識を学んで頑張っていきたいです!

 

 

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